【評価・感想】【ネタバレなし】『ヒナまつり』を紹介してみる。
『ヒナまつり』という漫画を紹介したいと思います。
基本的に私は、暇な時間を漫画に費やしています。
詳しくは、後日自己紹介的な記事を投稿するので、
補完できたらと思います。
なぜ、今回漫画を紹介するに至ったかと言いますと、
最近は漫画の数が多すぎて、何を読めば良いかわからない人が多いのではないか。
と、思ったからです。
私は、隙あれば漫画喫茶に籠って、あるいは、kindleで適当にまとめ買いをして、
通勤時間に漫画を読むような生活をしているため、
好き嫌いせずに、様々な漫画を読んでおります。
そこで、そんな自称漫画フリークのぶるーろんが紹介する漫画を、
ぜひともだまされたと思って読んでもらいたい次第です。
ここが面白い。
作品全体に漂う空気感。
空気感が面白いっていうのは、可笑しな話であるが、
パッと見で、「平凡な絵」「平凡なタイトル」「あらすじ」…
あまり魅力的な要素は見受けられない。
私にとっても、漫画をはじめとした、アニメやライトノベルなどが飽和している現状で、
目新しい要素は1つもないな。っていうのが第一印象。
食わず嫌いをしてもいけないなと思い、
いざ読み始めてみると、
飲み込まれた…。
「真面目に、シュールなギャグを散りばめた生活をしている世界」というと分かりやすいかもしれない。
そんな世界観、空気感がとても心地よい。
たまらなく心地よい。
ただのオタク向けのキャラクターメイン漫画だと思ったら大きな間違いです。
もちろん、キャラクターそれぞれの個性が『ヒナまつり』には欠かせない要素になってます。
そもそもの主役が「やくざ」と「サイキッカー少女」。
この時点で、キャラクターに興味が出ますよね。笑
けれど、『ヒナまつり』の魅力は、そんな尖ったキャラクターたちを内包する世界、空気です。
ぜひとも浸ってみてほしい。
心地よくなれるはずです!!!
こんな人に読んでほしい。
これはあくまで、私の経験上の話からです。
仕事終わりにへとへとに疲れて、
「もう何も考えたくないなー」
という時に、
「ただただ笑える漫画が読みたい!」
「頭空っぽにして、にやにやできる漫画が読みたい!」
って思うんです。
そんなときに私は『ヒナまつり』を読んでます。
そのせいで、何周しているのか覚えていないほどに、
この漫画は読んでしまっているような感じです。
重要なのは、「気分が落ちない」漫画であること。
そして、「何も考えなくて良い」し、「リフレッシュ」になる。
それが『ヒナまつり』の魅力なのだと思います。
ぜひ、疲れている時に、『ヒナまつり』を読んで、笑ってみてください。
ちなみにではありますが、
ギャグ漫画日和、ピューッと吹くジャガー、クロマティ高校あたりを学生時代に読んでいた層にもおすすめです。
テイストとしては、わりと似ているのかなーって思います。
読むと得られるメリット??
最後に、『ヒナまつり』を読むと得られるメリットについてご紹介しようと思います。
1つ目
”瞳ちゃんという名前の人を、怪しんだ目で見るようになる”
私だけかもしれません笑
2つ目
”元気になれる”
これは、ぶるーろんのお墨付きです。
ただただ面白い。笑える。それで、元気になれる。
「頑張ろう!!!」みたいな気持ちにはなれないけれど、
少なくとも陽気な気持ちになれると思います。
全然メリットじゃないですね笑
以上、ぶるーろんの紹介する漫画・第1弾でした。